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便秘症
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便秘症
チェックポイント
→ 当てはまる項目があればすぐに相談か受診を
ちょっとアドバイス
便秘は急に状態が悪化することは少ないですが、気が付いたら1週間くらい便が出ていない場合もあります。
うんちが出ていても量が少なかったり、少量の下痢が漏れ出ていたりすることがあるので、うんちの状態を確認するようにしてあげましょう。
こんな病気があるかも
- 脱水症
- 食事内容の変化
など
ホームケアのポイント
うんちは毎日出ていなくても子どもが元気で水分や食事をとれている場合には、心配ありません。
人によって、うんちの回数は異なっていたり、生後1か月を過ぎたあたりからうんちの回数が減ってきます。
数日分のうんちがまとめてたくさん出る場合もあり、うんちが柔らかく、体重も順調に増えている場合には便秘の心配は少ないです。
家でもできる綿棒浣腸
生後6か月ごろまでの赤ちゃんで、うんちがなかなかでない場合は綿棒で肛門や肛門の周りを刺激してあげるとうんちが出ることがあります。
綿棒の先にワセリンやベビーオイルをつけて、赤ちゃんの両足を持ち上げながら綿棒で肛門の周りを軽く押したり、綿棒の先を2㎜程度肛門に挿入します。
肛門の中でゆっくり肛門を広げるように動かすと、うんちが出ることが多いです。
綿棒浣腸を行っても便が出ない場合には、医師に相談するようにしてください。