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発熱
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発熱
チェックポイント
→ 当てはまる項目があればすぐに相談か受診を
ちょっとアドバイス
発熱は子供に一番多い症状です。
小さな時は一時的に高熱が出るときもあるので、熱があっても元気に遊んで、水分や食べ物を食べている状態であれば、一晩様子をみても大丈夫な場合が多いです。
発熱の原因で多いのは細菌やウイルスへの感染による感染症です。
発熱は細菌やウイルスが体の中で増えないようにしたり、抵抗力を高めるための正常な反応ですので、無理に熱を下げようとして解熱剤を多用することは控えましょう。
こんな病気があるかも
- 上気道炎
- 突発性発疹
- 溶連菌感染症
- 髄膜炎
- 脳炎
- 尿路感染症
ホームケアのポイント
子どもは大人に比べて体温が高く、発熱した際にも40℃以上の高熱が出ることがありますが、お父さん、お母さんが慌てず落ち着いて対応することが大切です。
受診が必要かどうか、上記のチェックポイントを参考にして、気になる点があれば早めに医療機関に相談するようにしましょう。
また熱が高いと汗をかきやすく、脱水症状に注意が必要です。汗をかいたら熱が下がるということも耳にされるかもしれませんが、汗をかいて体外に出ていく分の水分摂取をするようにしてください。
また、汗をかいたら、服を着替えさせるようにしましょう。
熱が収まってきたら、少し薄着のものに着替えて体温を調節しやすくしてあげましょう。
着替えても機嫌が悪い場合やしんどそうな場合、咳、鼻水、腹痛など他の症状などを伴う場合は医療機関に相談するようにしましょう。