insect bite
虫刺され
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虫刺され
チェックポイント
→ 当てはまる項目があればすぐに相談か受診を
ちょっとアドバイス
遊んでいて虫に刺されるなどは比較的よくある事です。
刺された所が腫れたり、赤くなったりするだけの場合は大きな問題になりませんが、呼吸が止まったり、心臓が止まったりするアナフェラキシーショックなど全身に症状が出た場合はすぐに救急病院やクリニックを受診してください。
また、腫れた部分を掻きむしって皮膚が壊れると、細菌が入り込んで感染を起こして、発熱や膿が出ることもあります。 子どもが掻きむしってしまわないように、かゆみを抑える対策も大切です。
気を付ける虫
- ハチ
- ムカデ
- 毛虫
- 蛾
など
ホームケアのポイント
虫に刺された時のホームケアでは、まずかゆみを抑えることが一番です。
患部を石鹸などで良く洗って水で流した後に氷嚢などでしっかり冷やしましょう。
患部が冷えたらかゆみ止めの軟膏を塗ります。気になって搔きむしってしまう場合には、患部をガーゼで覆うなど皮膚を傷つけないようにしてあげてください。
またかゆみが強い時には、アレルギー症状を抑える飲み薬を使うとかゆみが治まることがあります。
虫の多い季節には、事前に虫刺されを予防することも大切です。
虫よけスプレーを使用したり、白っぽい服やアームカバーやレッグカバーを使って、肌の露出を少なくしましょう。
年齢や成分によっては、使用できないかゆみ止めや虫よけスプレーがありますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。