自由診療について
病気の手前に向き合う、新しい医療のかたち
堅田医院 院長 堅田 真司
ご挨拶
こんにちは、堅田医院 院長の堅田 真司(かただ しんじ)です。
当院は昭和40年に開業して以来、内科・小児科として地域医療に携わり、乳幼児からご高齢の方まで、家族ぐるみのかかりつけ医として診療を続けてまいりました。
「地域で健康な生活をサポートすること」を大切に、これからも誠心誠意、心を尽くした診療を続けてまいります。
健康への意識が変わってきた今
最近では、医療や健康に関する情報は簡単に手に入るようになり、「どうすれば健康でいられるか」を自分自身で考える方が増えてきました。
しかし、情報があふれる今だからこそ、「何が自分に合っているのか、わからない」という声も多く聞かれます。
今、地域のクリニックにも、より個別に寄り添った健康支援が求められていると感じています。
保険診療では届かない領域も支えたい
保険診療では、診断や治療の基本を丁寧に行うことが前提です。
しかし、体調不良の原因が栄養不足や生活習慣、年齢による変化に関わっている場合、保険の枠だけでは踏み込めないこともあります。
たとえば、ビタミンDや鉄の不足が体調に影響している可能性があっても、それを保険診療の中で調べたり、対策したりするのは難しいことがあります。
そこで当院では、必要な方に向けて、自由診療という選択肢をご案内することにしました。
選べる医療を、誠実に届けるために
自由診療は、治療を押しつけるものではなく、「もう少し詳しく調べたい」「体を整えたい」という気持ちを支える手段です。
保険診療の中でできる限りのことを行った上で、ご希望があればご案内いたしますので、ご自身の判断で選んでいただければ大丈夫です。
ご興味のある方は、待合室のパンフレットやホームページでもご案内していますので、どうぞご覧ください。
地域の“これから”に寄り添って
時代が変わっても、「かかりつけ医」として地域を支える気持ちは変わりません。
病気になった時だけでなく、病気になる前から関わることで、より健やかな毎日を支える――それが、これからの堅田医院が目指す医療のかたちです。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。